材料強度のアップにより交換サイクルが延長
概要
- 業界
- ケーブル製造
- 課題
- 製品の引き抜きをしているが、スポンジのへたりが早く、ベルトがすぐにヘタれてしまう。
- 解決策
- 製品に合致するような溝加工を施したTRをベルトに配置することを提案
- 備考
- へたりも少なく、交換サイクルの延長につながった。
課題の詳細
チューブ状の製品を製造する際、左図のように、上下で挟み込んで製品を引きだしている。
現在、クッション性のある素材を使用しているが、クラックなどが入りやすく、クラックが入ってしまうと使用することが出来ず、交換となってしまう。
交換サイクルを伸ばしたいが何か良い方策は無いか?
弊社からの提案
V溝加工を施したウレタンパッドを表層に配置することを提案した。
機械的強度に優れた素材でもあるため、交換サイクルの延長にもつながり、お客様に大変喜んでいただいた。