お客様の抱える課題、悩みを
オーダーメイドのベルトで解消します

かゆいところに手が届かないような、「もっとこんなベルトだったらいいのに」という思いを抱えていらっしゃいませんか?

多くのモノづくりの現場で不可欠なコンベヤベルト。しかしそれゆえに、汎用性の高い既製品では「ちょっとものたりない」と感じる部分もあるはず。自社の製品やワークに合わせて、ベルトに求めるスペックはそれぞれ異なるのが当たり前です。

形状、機能、耐久性をはじめ、細部までこだわった仕様で、あなたの現場の課題を解決します。私たちポバール興業が最も得意とする仕事です。

「こんなベルトがあったら」という
イメージだけでも大丈夫!

課題は感じている、でも、具体的にどんなベルトが欲しいか具体的なイメージまではない。という場合もどうぞお気軽にご相談ください。

お客様の課題感などを詳細にヒアリングさせていただいた上で、ベルトの素材、形状、加工などをご提案いたします。

例えば、こうした課題にお応えしてきました

課題解決の道はひとつではありません
いくつもの方法論から最適なものを選びます

抱えている課題が同様のものであっても、最適解がひとつとは限りません。

例えば、食品製造ラインで「異物混入を防ぎたい」という課題について。当社には、ベルトの端がほつれて繊維の混入などが起こらないよう、樹脂で端をコーティングする「ホツレーヌ」というオリジナル製品があります。
あるいは、ベルトを金属が含まれている素材のものにして、破片などが混ざってしまった場合はライン上の金属探知機で検知できるようにする。

このように、お客様の製造環境やベルトのコストに鑑みながら、いくつもの方法を提示することもできます。

詳細なヒアリングから現場に寄り添う仕様設計をします

とある案件では、「工場のスタッフは一日中ラインと向き合うので、チカチカしすぎない色のベルトの方がいい」という現場のリアルな声を拾い上げて、素材や機能の要件を維持しつつ、ベルトの色味までこだわりました。

このように、工場でベルトを使う人たちの感覚まで知ることができれば、その分お客様に寄り添うベルトづくりが可能です。

どんな環境で使用されるのか、どんな人たちが使うのか、ぜひ詳しく聞かせてください。

コンベヤベルトで生み出す多様な価値

消耗品でもあるコンベヤベルトを改善した場合、メリットとして期待できるのは、耐久性向上によるコストダウンなどかと思います。

当社にご相談いただく場合、ベルト製造の工数が既製品より多い分、あるいは、特殊な素材を使用する分、ベルト自体の単価は上がるかもしれません。

ただし、寿命が伸びた分、交換サイクルも長くなり、結果的にコストダウンにつながる。既製品ではなしえない昨日によって現場の課題を解決できる。あるいは、耐久性の向上、余分な材料の削減によって廃棄物を減らせる。

こうしたコストだけではない、様々なメリットを産むことも可能です。環境への配慮なども叫ばれる昨今、社会的にも評価される価値をオリジナルのベルトを通して生み出せる可能性があります。