歩留まり改善 緩衝(キズ対策) ウレタンパッド(TR)と金属の組み合わせ 概要 業界 鋼板加工(自動車) 課題 コイル内径部において、折れ・シワが発生し、歩留まりの悪化を招いている。 解決策 内径部にクッション材としてウレタン(TR)を配置し、折れ・シワの発生を低減。 これにより歩留まりが向上した。 備考 強い負荷への耐久力、高い復元力が求められるため、TR70を採用。 課題の詳細 内部(緑色の部分)がワーク(黒色)を内側から押し広げることでワークを固定するが、内部にシワが発生して歩留まりが悪化していた。 弊社からの提案 弊社で調査した結果、巻きの内径部分から、パーツを押し広げて材料を固定するが緩衝材が無いため、緑色部分に折れ・シワなどが発生してしまうことが判明。 ワークを押し広げるパーツの表面に緩衝材としてウレタンパッドを取り付けることを提案し、実施。これにより、折れやシワの発生が低減された。 その他の事例 異物発生リスク低減 ステンレスとゴム素材の組み合わせ 歩留まり改善 緩衝(キズ対策) この事例を見る キズ防止、脱着のしやすさ ウレタンパッド(TR)とマグネットの組み合わせ 歩留まり改善 緩衝(キズ対策) この事例を見る 緩衝機能によりロス低減 伸縮性・耐衝撃素材の組み合わせ 歩留まり改善 緩衝(キズ対策) この事例を見る ウレタンパッド(TR)と金属の組み合わせ 高い復元力・緩衝機能により歩留まりアップ 歩留まり改善 緩衝(キズ対策) この事例を見る スライサーベルト次の事例